「くずいも」とは、小さすぎて選別の段階ではじかれてしまういものことを言います。
しかし最近はこの「くずいも」が流行しているそうです。
パクっと食べられる、調理しやすい、その手軽さからでしょうか。
そこで私も実際に「やきいも」を作ってみました。
炊飯器で作るやきいもと、レンジで作るやきいも。食べ比べてみようと思います。
まずは炊飯器からです。
さつまいもをしっかり洗って、炊飯器に入れます。
そこにいもが半分浸かるくらいの水を入れます。
くずいものサイズだと、切らずにすっぽりですね。
そして炊飯器の「玄米コース」でスタート!
あとは待つだけです。
続いてレンジでの作り方。
同じくよく洗ったいもをキッチンペーパーで包み、濡らします。
その上からさらに、ラップでくるみます。
そして600Wで1分30秒、200Wで6分。
70℃を保って、じっくり熱を入れた方が、甘みが引き立つそうです。
竹串がすっと入るようになったら完成!
約1時間後、炊飯器いもが終わりました!
その後レンジいもを作って終了!結果は・・・
左が炊飯器、右がレンジです。
見た目は変わりがないようですね。
炊飯器のほうが水を入れていたからか、少ししっとりしていました。
続いて中は・・・
こちらも左が炊飯器、右がレンジです。
炊飯器はねっとり、レンジはホクホクですね。
レンジの時間は、くずいもサイズだと熱しすぎてしまったようです。少しパサついていました。
やきいもの状態、水の量、熱する時間で、やきいもは
パサパサにも、ねっとりにも、ホクホクにもなるということがわかりました。
炊飯器の良い点はほったらかしにできること。
レンジの良い点は短時間でできることですね。
やきいもがおいしいこの季節。
みなさんもぜひ、自分の好きな固さ、作り方を探してみてください。
三好(みよっしー)