本日は、国際自然大学校とかかわりの深い、野外教育事業所ワンパク大学の
三好利和さんをお招きして、MFAの職員研修を実施しました。

MFAとは「メディック・ファースト・エイド」の略称で、救急医療の先進国アメリカで
誕生した一般市民レベルの応急救護の手当の訓練プログラムです。
MFAの特徴は、ビデオ学習→インストラクターのデモンストレーション、
→受講生の実習という手法により、容易にスキルを身につくことができる点です。

受講生は、CPR(心配蘇生法)はもちろん、骨折のテーピングや火傷の対応
などを学びました。CPRは見た目よりも大変で、力のいる作業です。
万が一、施設内でで事故が起きた場合でも、速やかに対応し、医療関係者に引き継くことができます。
安全、安心に施設を利用していただくために、職員も様々な研鑽を積んでおります。
鷲田(ワッシー)