カレンダーによく書いてある、大安、先勝、仏滅などの文字、
よくよく考えてみると、意味なんて気にしたことがなかったなと思います。
日本の暦には、その日の運勢を示す六曜があり、
古くから、結婚式は大安にしよう。などと使われてきました。
今日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされる『天赦日』と
一粒のモミが万倍にも実る稲穂になる。何事を始めるにもいい日とされている
『一粒万倍日』が重なるとても貴重な日です。
また、六曜の『友引』も重なっています。
友引は、吉事・慶事には吉の日。凶事には凶の日とされています。
また、丑の刻(11~13時)は凶のじかんとな時間となるので、
祭事はこの時間をさけるとよいとされています。
コロナ禍の今、何を始めるにも勇気がいるかもしれませんが、
もしかしたら、今日からスタートするとよいことがあるかもしれませんね。
佐々木(ひめちゃん)