村も大粒の雨がたくさん降っています。
雨が降る前や降った後に
「雨の匂い」のようなものを感じたことはありますか?
人によってはこの匂いから
「今日は雨かなぁ」など思うことがあるかもしれませんね。
実は、この「雨の匂い」は
「ペトリコール」という名前がついています。
植物が雨や水に当たらない間に
油分を作り出しています。
この油分が地面などに蓄積していきます。
雨が降り、雨粒が地面に落ちると、
その衝撃で油分や他の成分が空気中を舞うようです。
それらの成分の匂いの事を
「ペトリコール」と呼ぶようです。
雨上がりに窓を開けてみて深呼吸をしてみると
ペトリコールを感じることができるかもしれませんね。
鎌形(とうちゃん)