午前中は子どもと大人に分かれて、村の中をたんけんに出かけます。
大人が目指すは焼き芋づくり。村でとれた芋をちょっと変わった火起こしの方法で焼いていきます。
一方、子どもはというと、雨の中村の外周を歩き『つるつるの枝』や『枝についた透き通ったキノコ』、『馬のしっぽと名付けた杉の葉』などさまざまなものを発見しました。
見えるものだけではなく、『鳥の声』や『水の流れる音』、『においのする葉』なども見つけて楽しんでいました。
子どもたちは五感を使って自然と触れ合うことで、さまざまなことを学び、吸収していきます。
子どもの感性を昼食中や午後の親子でのたんけんのときに共有できていたならば幸いです。
ぜひ、今後も家の近くの公園や河原、海などで森のようちえんを家族で行ってみてください。
石川