森のわんぱくキャンプ、はじまりの集いでの一場面。
子どもキャンプでは、子どもたち6~7人に対して1人の
キャンプスタッフが付き班ごとに活動を行っています。
私たちは、彼らを「キャンプカウンセラー」と呼んでいます。
キャンプ中は、遊んだり、ご飯を食べたり、一緒にアクティビティに挑戦したり、
子どもたちと常に生活を共にします。
カウンセラーだって時には、悩んだり、ちょっと困ったり?
そんなときは、ふれあいの村職員と一緒に考え、学びながら子どもたちと関わっています。
なんといっても、みんな笑顔が素敵!
「子どもと遊ぶのが好きなんだ」「アウトドアが好き」
「将来は学校の先生を目指していて…」
入り口は様々ですが、キャンプ中みんなが考えているのは『子どもたちのこと』
ちょっと元気ないな。どうしたんだろう?
ここは子どもたちが主体になれるように見守ろう。
私たち職員よりも子どもたちの近くに寄り添う姿を見て、いつも素敵だなと感じています。
子どもたちと関わっていると、時にはちょっと危ないと感じるような場面も…。
今回の登山では、下山道が滑りやすく転びやすい。
途中ではしごが出てきた等々。
さっと、子どもたちの安全をサポート!
もちろん、疲れてきたときに場を盛り上げようと声を出したり、楽しく会話をするのも
立派なサポートです。
キャンプスタッフって言われても、キャンプなんてしてことがないし…。
実は、私も初めはそうでした。
最初の一歩を踏み出すことはとても勇気が必要でした。
キャンプに来て、子どもたちと真剣に向き合うと、自分自身も『できる』ことが増えた。
仲間と助け合いながら乗り越えることができた!
大人になってからまさかこんなにも知らない世界があったとはと
どんどんのめりこんでしまいました。
興味のある方、まずはふれあいの村に連絡してみてください!
一緒にキャンプしませんか?お待ちしています!
佐々木(ひめちゃん)