ミツマタ?ヨツマタ?

20190214 (4).JPG

今日は、村内で見つけたこんな植物についてご紹介。

枝の分かれ目を見ると三又に、

見た目から名前が連想されたミツマタです。 

 

 

20190214 (13).JPG

このミツマタ、中国東南部原産の外来種で、

室町時代に日本にやってきました。

 

3月や4月になると葉に先立って花を咲かせます。

今はしっかりとつぼみをつけていますね。

 

このミツマタ、何と言っても樹皮の繊維が強く、しなやかなことが特徴。

枝を折ろうとしても、樹皮が長くむけてしまい、上手く折ることができないのです。

もちろん、村のミツマタは大切に育てています。折らないでくださいね。

 

このミツマタの繊維を使って、和紙やなんと一万円札も作ることができるそう!

スゴイ植物ですね。

 

 

そして、今日見つけたのはヨツマタ。

突然変異なのでしょうか?枝先が4つに分かれています。

これはこれでおもしろい。そんな風に感じました!

佐々木ひめちゃん

20190214 (3).JPG20190214 (1).JPG20190214 (6).JPG

2023年10月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別 アーカイブ

アイテム

  • ミミズ1.jpeg
  • ミミズ2.jpeg
  • カントウヨメナ.jpg
  • 20231011 (8).JPG
  • 20231011 (3).JPG
  • 20231011 (2).JPG
  • 20231011 (7).JPG
  • 20231011 (5).JPG
  • 20231011 (1).JPG
  • 20231011 (4).JPG