この鳥の名はハイタカ。
フクロウやタカ、ワシと同じ『猛禽類』と呼ばれる種類の肉食の鳥です。
その名の通りタカの仲間であり、疾き鷹が語源。
写真は望遠レンズで撮影したものですが、
かなり高い場所を飛んでいたようです。
肉食ですが、オスとメスは体の大きさが違います。オスは体が大きく、小鳥を狙います。
メスは小柄なので、主に昆虫を狙っているようです。
村ではほかに『トンビ』という猛禽類を見ることができます。
カラスがビニール袋をさらい、その袋をトンビが狙う、という光景もありました。
これも一種の食物連鎖でしょうか。
村でビニール袋を置いておくと、カラスに漁られることがありますので、
お越しの際はお気を付けください。
来月1月6日には自然観察会もありますので、ぜひお越しください。
大谷リオ