さて、愛川ふれあいの村で行う自然観察会が近い(11月4日実施)ため、村内を散策しました。
歩いているとなにやら気になるものを発見。
プランターのブロッコリーが食べられている…
この子はだれだろう。
近くにモンシロチョウらしき抜け殻がありましたが、モンシロチョウの幼虫ではないな。
この時期は蛹や幼虫を発見しやすいです。
どうみつけるかって?
見つけ方は食べた痕(食痕)を見つけることです。
食べられている葉は、きっとだれかがいるという証。
食べた痕は生き物によって異なります。
移動能力の高い生き物は食べたら別の場所に行ってしまうため、なかなか見つからないです。
そのため、幼虫の観察が手頃です。
見つけたらそっと見守ってあげてください。
きっときれいな蝶になることでしょう。
今、蛹でいるもののほとんどは来年の春に羽化するものです。
蝶になる瞬間が見られたらラッキーですね。
石川