今日から親子で防災キャンプを開催しました。
参加人数53名。
防災について考える日とするべく、大きな地震にあい避難所にやっとの思いで来た参加者。お風呂・自動販売機は壊れて使えない、水の制限をする内容としました。
初めに行ったシェイクアウト訓練では、「自分をどうやって守りますか。」と投げかけて、実際に地震が起きた時の初期動作を確認しました。
お父さんお母さんはまずは我が子とばかりに、自分の子どもに覆いかぶさり守っています。
胸が熱くなるワンシーンでした。
参加者の方も意識が高かく、質問をされます。
「防災ザックはどこに置いておくのが一番いいですか。」や「水道はどれくらいで復旧しますか。」など。
愛川町災害ボランティアの方たちと村のスタッフ、参加者で創り上げるキャンプのため、参加者は夜の生活空間作りのときはかなり疲れている様子です。
このまま手作りのおうちで寝ます。
普段とかなり異なる環境の中で、睡眠を十分に取ることができるのか。
明日、参加者の表情が楽しみです。
明日で最終日、講師の話などあまりからだに負荷をかけないプログラムを展開します。
参加者の方は明日もお楽しみに。
読者のみなさまはブログをお楽しみに。
石川