まずははじまりのつどい。
1日の流れや一緒に活動するスタッフの紹介などを行います。
緊張をほぐすためのゲームをして、参加者の安心をつくります。
ボランティアスタッフにも1ゲームお願いし、かなり盛り上げてもらいました。
今まで宿泊型の親子であいかわ森のようちえんは行っていました(今年度も3月に行います)。
その宿泊型森のようちえんからのリピーターの方と初めて参加の方によりいい雰囲気が
つくられていました。
いよいよメインプログラムのたんけんです。
はじめは親子でたんけんし、子どもと親にわかれて活動しました。
わかれた後は子どもだけでたんけん、親はカフェタイム。
子どもは「なんか虫がいた!」「ハルジオンだ!」と色々な発見をしました。親もエゴノキをみて「きれいな白い花。」とその木の葉にオトシブミの揺籃があり子どもに紹介している場面も。
子どもから「モグラのお家があるよ。」と優しくトントンしているのをみて、「掘ってみたら、モグラに会えるかもよ。」というと、「モグラのお家がなくなっちゃうよ。」ととても優しい一面を見せてくれる子もいました。
お昼は持参のお弁当です。
お外で食べるとより一層おいしく感じます。
午後の天気予報は雨。
案の定、13時ごろからパラパラと雨が降ってきました。
かろうじて、たき火は決行しましたが14時くらいから雨が強くなり、テントの下でおやつの焼きマシュマロを行いました。
たくさん自然の中で遊んで、お腹がすいていたのかな。それとも甘いものは別腹かな。
みんな笑顔で食べていました。
日帰りの森のようちえんはあっという間でした。
日帰りになり、より来やすくなったのではないかと思います。
愛川ふれあいの村では森のようちえんはあと2回あります(年3回)。
親子で行うのは子どもがどんな遊びをしているのかを見てもらうためでもありますし、親も色々なものを発見して観察力をつけてほしいというところがあります。
今日の森のようちえんが参加者の自然遊びをはじめる第一歩となってもらえたら幸いです。
次回の日帰り森のようちえんは11月25日(日)です。
ご参加お待ちしています。
そして今後も主催事業は続きます。
気になる事業がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
石川