こんにちは。本日、村は綺麗に晴れ渡りました。
気温が上がると、様々な生き物が顔を出してくれます。
こちらは、ハルジオンの蜜を吸うツマグロヒョウモン。
今、村では5種類以上のチョウを観察することができます。
こちらは、アカスジキンカメムシというカメムシの終齢幼虫です。
カメムシ、と言われると、臭いイメージが強いですよね。
このカメムシは、比較的匂いが臭くない種類として知られています。
実は、アメンボやアブラゼミもカメムシ目なんです。
アカスジキンカメムシは、成虫になると色ががらっと変わり、
金属質な光沢を持つ緑色に、赤い線が入った姿になります。
あと1週間ほどすれば、村でも成虫を見かけることができるようになるでしょう。
アカスジキンカメムシは日本屈指の美しさを誇る昆虫として、図鑑の表紙を飾ることもあります。
気になった方は検索を、実物を見てみたい方はぜひ愛川ふれあいの村へお越しください。 大谷リオ