自然いっぱいの愛川ふれあいの村で、初めての自然観察会が行われました。
みんな初めての事でした。
自己紹介の後、小学生を中心にパズルを行う頃は自然観察への興味が湧いてきたようでした。
パズルの中の生き物はなんだろうか、何をしているのだろうと興味津々。
愛鳥週間(10日~16日)に因んでキセキレイの子育ての様子が出来上がりました。
少し打ちとけたところで出発。カルミアの花粉を飛ばす仕組みを観察。
メタセコイアの頂上近くにあるハシブトガラスの巣は、あんなところにと思っていたが木々の葉ですっかり見えなくなってしまっていました。きっとこんな風になると計算していたのかもしれません。すばらしい頭脳にみんな感心。
こんな所にこんな植物が、ここにはウスバアゲハが、ここにはオトシブミが、と次々に発見が続きます。
今日見つけた生き物たち。タツナミソウ、ウスバアゲハ、オトシブミの揺籃、ユキノシタ、トチノキ、キセキレイなど。
参加者の皆様から、楽しかった、新しい発見で来月が楽しみ、スタッフの皆様頑張ってくださいと感想や激励をいただきました。
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
またの参加をお待ちしております。
吉田文雄