なんとか通り抜けられる広さの道も珍しくありません。
傾斜が急な道も、なんとか足を上げて登っていきます。
ベンチがあり、道も少し広くなっています。
落ちないように気を付けながら、休憩しましょう。
この後も歩き続け、頂上に登るまでだいたい1時間!
子どもの足や、大人数だと、もう少し時間がかかるでしょう。
風が強い日は、展望台がちょっと揺れます。
怖くなった私は下に降りました。高所恐怖症ではなかったはずなのですが……。
地面に足をつくと、ほっと一息。景色を楽しんでから下山します。
見た限りでは危険な箇所は少なかったと思います。
ただ、本番の登山を行う前に、ぜひ一度下見されることをおすすめします。
携帯の電波も場所によっては通じませんので、しっかり山の装備を整えましょう。
まるで卵のような岩。
たまねぎ状風化、オニオンストラクチャーと呼ばれているものです。
中心から年輪のように風化が進む現象だと考えられています。
手で触るだけで崩れるので、見かけた際は迂闊に触らないようにしましょう。
大谷リオ