3月30日のブログでモミジとスミレに触れましたが、今日はその仲間を見つけることが出来ました。⇒3月30日ブログ
『エンコウカエデ』
これはまだ若木です。
葉の形がテナガザルの手を思わせることからこの名前になりました。
“エンコウ=猿”と言う訳です。
『スミレ』
サクラやタンポポなど総称で呼ぶことがあっても、このスミレのように種名と総称が同じものは少ないです。
具体的には、ソメイヨシノやオオシマザクラなどをサクラと呼んでいますよね。
タチツボスミレやアオイスミレなどを見て、スミレと呼んでいると思います。
しかし、サクラの中には『サクラ』という種名はありません。必ず○○ザクラとなります。
スミレの仲間には『スミレ』という名前を持つスミレがあるのです。
長くなりましたが、このスミレはこれから村内で花をたくさん咲かせるでしょう。
長く働いていても、色んな発見がある愛川ふれあいの村へ是非お越しください。
たとえサクラの時期が終わってしまったとしても、様々な動植物を見ることが出来ます。
村に来られた際は管理棟事務所を訪ねてください。
石川