今日は太陽が雲に隠れていて、終日寒かったです。
しかし、職員はあったか♪
それは、1月21日に森林インストラクターの方に切っていただいたスギの運び出しを行ったからです。
乾燥していない木は重たい…
「イッチニ!イッチニ!」声を掛け合い、運びました。
さて、スギが切られて林内に光がさします。
すると、林床の植物が変わるのではないか。
夏になったら草刈りが今まで以上に大変になる?…と考えています。
そして何十年後に残ったスギが大木となるでしょう。
GAP*がもたらす効果が楽しみです。
もう少ししたら、スミレがたくさん咲くかもしれません。
背の高い植物がたくさん生えて、スミレが埋もれてしまうかもしれません。
どう変わっていくのでしょうか。
施設の整備(安全)と自然の保護の両立は難しいところです。
しかし、スギ林は手を加えないと林内が真っ暗。生き物の気配がない森になってしまします。
切ったスギは村内の土留めなどに利用します。
変わっていく村を今後ともよろしくお願いします。
石川
*GAP…樹幹にできた穴。そこから光が差し込むことによって暗かった林内の植生が豊かになる。