食堂にはいるとチームそろっての元気な「いただきます」が聞こえてきます。
今日は、リーグ戦2試合と交流試合です。
リーグ戦は順位が決定するということも相まって、
昨日以上にプレイや応援に熱がこもっていました。
相手からボールを取るために、相手の体の前に自分の体を力強く入れ込む姿が多くあり、
ベンチからは選手への勝つための指示がとんでいます。
リーグ戦が終わるとお昼ごはんです。
豚汁におにぎりのお弁当。リーグ戦が終わりほっと一息つく時間でした。
ご飯を食べた選手たちは、休憩かと思いきや神奈川大学サッカー部のみんなと対戦をしていました。
大学生1人に対し子どもたちは5~6人。
学生にボールをキープされるとなかなかボールを取り返すことができません。
大学生は楽しそうに、子どもたちは少し悔しそうにボールを追いかけていました。
交流戦は2つのチームで1つの混合チームを作って対戦します。
1つのコートに4つのチームがいる状況です。
文字で書くとはちゃめちゃになり、試合が成り立たないと思われるかもしれせんが、
1つのチームとして連携をとり好勝負が繰り広げていました。
ディフェンス一人に対し、異なるチームの選手が2人でプレッシャーをかける姿や
ベンチに残ったメンバー同士が「今何点だっけ?」と互いに確認を行う姿が印象的でした。
閉会式が終わったあとも、練習試合や各チームの練習を行う姿があり、
選手たちのサッカーへの愛が伝わってきました。
ジュニアサッカーフェスティバルを通して、勝負だけでなく、
選手同士の交流、指導者同士の交流をしていただけました。
今後もこのつながりを大事にしていただけたら嬉しいです。
参加チームのみなさんありがとうございました。
またふれあいの村でお会いできることを楽しみにしています。
審判にご協力いただいた神奈川大学サッカー部のみなさん、
トロフィーを提供いただいた株式会社寿食品さま、
飲み物を提供いただいた株式会社ユカさま、この場を借りて感謝申し上げます。
鷲山わっしゃー