村内では、メタセコイアの葉が色づいてきました。
メタセコイアのある場所は2か所。
第2キャンプファイヤー場付近とりんどう棟からせきれい棟までの道沿いに生えています。
左の写真が道路側から撮ったもの
右の写真がキャンプファイヤー場側から撮ったもの
りんどう棟からせきれい棟の道沿いに生えているメタセコイアはすっかり紅葉の気配をみせていますが、キャンプファイヤー場近くの紅葉はまだまだまばらです。
道路側は、全体が赤茶色をしているのに対し、キャンプファイヤー場側は部分的に色づき始めた程度です。
この違いはなんでしょう?
紅葉を始めるのは、日中の気温差が大きいと始まると言われています。
生えている場所はほぼ同じなので日中の気温差は、ほぼ関係ないはず…
紅葉している葉の部分は、道路側(南側)とキャンプファイヤー場(北側)
北側と南側で異なるものがあるとすると、陽のあたる時間です。
きっと陽が当たることで北側よりも暖かくなり、温度差をより感じているのかもしれません。
ちょっとの違いを少し考えてみるといつも見ている景色をより楽しめるかもしれませんね。
鷲山わっしゃー