今日は、村内で見られる木の実を紹介します。
どんぐり①(シラカシ)
小さなものは、5㎜ほどの大きさで、殻斗(かさ)に輪っかが見えるのが特徴です。
どんぐり②(スダジイ)
よく見るどんぐりと違い、殻斗がどんぐりをすっぽり覆いかぶさるような形をしています。
どんぐりが抜けた後は、食べ終えたバナナの皮のようにも見えます。
このどんぐりは、あくが少ないので食べてみると意外とおいしく食べられる実もあります。
「くるみ」
よく見るこの状態は、周りの果肉が腐り落ちている状態のものです。
右のクルミは、おそらく若いリスが食べたものだと思われます。
成長しているリスほど、きれいにクルミを割るそうです。
まだまだ、村内には木の実がありますので、たくさんの実を探してみてください。鷲山