昨日の夜のたんけんは2班に分かれての活動。
石川う~まチームは日中と夜との違いを感じるたんけんに出かけます。
塚原わかチームはムササビ観察会となりました。
子どもが寝た後は各ロッジで1日目に職員が撮った写真の上映会を行います。
少し解説を加えながらの上映会は「ここで泥んこになったのか~。」とつぶきがでたり、笑いが生まれたりと和やかな雰囲気でした。
今日は朝食を食べた後、使用したロッジの掃除を家族間で協力をして行います。
朝食では「パンが好き!」「ご飯が好き!」とどちらも選べるビュッフェに大満足です。
そして野外炊事。
メニューはカレーとナン、サラダです。
カレーはキノコとかぼちゃのカレーで秋を彩りました。
キノコは石づきを切り子どもたちでも1本1本にばらすことが出来るように、サラダはレタスを1口サイズにちぎって、子どもたちでもお手伝いが出来る工夫をします。
ナンは粉がひとつにまとまっていく様子や、焼いて少し膨らんで美味しそうにきつね色になる変化を見ました。
実際に触ったり、見たりと五感を刺激されながら作った料理は苦手なものでも食べることができるようになるものです。
そして、より一層おいしく感じることが出来ることでしょう。
あいかわ森のようちえん2日間を通して、様々な事を学んだのではないでしょうか。
子どもたちはもちろん、その親も一緒になって自然へたんけんに行くことによって茂みには色々な生き物がいること、キノコはどこから生えるのか、土の坂を滑るのは楽しい、芝生でゴロゴロは気持ち良いなど自然の中で遊ぶことの楽しさを感じることができたと思います。
昨日今日のことを思い出して、お家に帰ってからも「公園に行きたい!」「森(自然)で遊びたい!」の声が増えることを願っています。
そしてこの森のようちえんやった遊びをまた実践してもらいたいです。また、新しい発見があると嬉しいです。
そして、家庭でも子どもたちが料理を手伝ってもらえるように工夫してみてください。
子どもたちの“やりたい!”をできるだけ、かなえてあげてほしいです。
石川