愛川ふれあいの村では、果樹園があるのをご存じですか。
果樹園では、柿やざくろなど様々な実がなっています。
その中で今回は、「かりん」をピックアップしてみます。
匂いは、少し青臭い匂いも残っていますが、かりん独特の匂いがしてきます。
いざ、包丁で切ろうとすると実が硬く、なかなか刃が通りません。
切ってみると空気に触れたこともあり、すぐに色が変わっていってしましました。
食べてみると独特なすっぱさと口の中に渋みが一気に広がります。
調べてみると加熱することで渋みが和らぐそう。
可熱すると、渋みが和らぎかりんのいい香りが口の中に広がります。
ただ、甘みが少ないのでおいしく食べるには、工夫が必要そうです…
かりんに熱を加えたりアルコールにつけたりすると、咳止めや疲労回復の効果があるそうです。
季節の変わり目で体調を崩しがちな人にはもってこいかもしれませんね。
あく抜きは必須です。ぜひお試しください。鷲山わっしゃー