本日、『親子で本格ピザ作り』を開催しました。
朝から雨が降る中で準備を進めていましたが、なんと!受付開始から終わりの集いまで雨は止み、活動中に降られることはなかったです。
どなたか晴れ女か晴れ男がいらっしゃったおかげですかね。
はじまりの集いでは一日の流れを確認して、アイスブレイクで職員の塚原にバトンタッチ。
アイスブレイクゲームでは多少失敗しても笑い声が絶えませんでした。
ピザのメニューは“ミックスピザ・プルコギ風ピザ・スモア風ピザ”の3種です。
その他にはミネストローネを作り、お肉も野菜もたくさん、栄養満点です。
生地の作り方の説明とスープの作り方、ピザのトッピングの話をします。
小さな子もとても真面目に聞いてくれています。
クッキング開始、生地をぐにゃぐにゃこねてきれいな丸になる過程を楽しんでいる様子でした。
野菜は切ると香りがして食欲をそそります。
焼ける音やにおいも「まだかまだか」と早く食べたい気持ちを焦らせます。
雨が止んだために鳥も鳴きはじめ、風の音や鳥の声など体いっぱいに使ってピザ作りを満喫することが出来たと思います。
それは皆さんの表情から見てとれました。
活動中は他の家族の子の面倒を見ているお母さんを「お母さん。」と。
本当の母を間違えるくらい距離が近くなっていました。
兄弟間で「一緒にやろう。」とスモア風ピザのチョコを割っている姿。
力を合わせてピザを作っていく姿はとても楽しげで、子どもも大人もたくましく見えます。
これは普段の生活ではなかなか体験することが出来ないことだからこそ、楽しいやもっとやりたいと感じるのです。
非日常体験は生きる力を養うと信じています。
スイッチひとつで火が起きる時代に、マッチを使い火をつける。
初めて火をつけることができたことが嬉しく、またやりたくなる。もしくはレベルを上げて挑戦したくなる。
そんな体験の繰り返しが万が一のときに役立つのではないかと思います。
家族でキャンプをやったことはないが、普段出来ない体験を子どもに体験させてあげたいという方もいました。
ピザを作りたい・アウトドアクッキングをしてみたい・普段出来ない体験(火起こし・みんなで力を合わせて料理をするなど)をさせたいなど参加される方の動機はさまざまです。
今日は参加していただいた方は雨に負けず来ていただきありがとうございました。
皆さんのやる気と元気のおかげで雨雲を吹き飛ばせたのかなと感じております。
これからも愛川ふれあいの村は主催事業が盛りだくさんです。
少しでも気になった方は村の事務所までご連絡ください。
また詳し活動内容はHP報告書にて近日あげますのでそちらも是非ご覧ください。 石川う~ま
イベントについて:こちら
愛川ふれあいの村:046-281-1611