なが―――――いしっぽ

P6090014.JPG

村のテントサイトに立ち、森の方を見れば鳥の合唱がきこえます。

振り返ると野外炊事場から子どもたちの楽しげな声。

本日も村は賑わっています。

 

 

 

P6090011.JPGのサムネール画像

さて、高取山への登山道の入り口で写真の虫を発見しました。

ヒメバチの仲間と思われます。

針が長いですね。

こんなに長いと襲われた時に刺しにくそうです。

何のためにこんなに長いのか…

おそらく木の穴や土の中の幼虫に卵をうみつけるためと思われます。

 

 

 

 

写真のハチはおそらく刺すハチだと思います。

しかし、ハチの中には刺さないハチもいます。

ハバチやキバチの仲間で、体にくびれ(細くなる部分)がないことで見分けがつきます。

だからと言ってハチはハチ、こわいですよね。

近づかないことが1番です。

 

 

 

 

全てのハチが危ないわけではないし、関わり方を間違わなければ危険は回避できます。

なぜスズメバチやアシナガバチを人里でよく見るようになったか。

人がハチの住む場所を奪ってしまったのか、人が作った環境がハチにとって好都合なのか。

ハチが増えたのではないか、勝手に民家の近くに巣を作っていると思う人もいるかもしれません。

ただハチがこわいとか迷惑とか思う前に、なぜ人里に増えたのかを考えなくてはいけないかもしれませんね。

石川

2023年10月

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