ここ数日、日中は２５℃以上の夏日が続いています。
事務所前の温度計は２６℃（１１時現在）。
とても暑く感じます。
一方こちらは、かわせみ棟前の木かげです。
写真を見るだけで涼しく感じます。
今日は赤外線放射温度計を使って、事務所周辺の地面の温度をはかってみました。
事務所前の広場（砂利）…約５０℃。
集会室前のコンクリート…約５０℃。
正門近くの道（木かげ）…約２５℃。
なんと、日なたと木かげで２５℃も違いました！！
コンクリートやアスファルトは管理しやすいですが、自然物に比べて、熱しにくく冷めにくい性質なのと、白っぽいので照り返しが起こることで、とても暑く感じます。コンクリートの建物がたくさんある都会は気温が高いのはその影響です。
自然は管理が大変ですが、自然環境がないと人間は生きていくことができません。
青々とした木の葉を見たり、風で葉がこすれる音を聞ききながら、私たちは自然の
恵みによって生かされているんだなとあらためて実感しました。
梅本（チーズ）
