主催事業『自然体験活動教職員講習会』2日目

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本日も晴天の中で、

主催事業『自然体験活動教職員講習会』

2日目を実施しました。

先ずは、『朝のつどい』から1日が始まります。

歌を歌い、体操することで徐々に身体を起こしていきます。

 

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朝食を食べて、ロッジの清掃をした後は、

本日のメインプログラムは、『基礎から学ぶ野外炊事』。

野外炊事のメニューと言えば?

 

 

そうです。王道のカレー作りを行いました。

ふれあいの村での学校利用でも1、2位を争う人気プログラムの野外炊事。

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薪のくべ方、太い薪と細い薪の使い分けなどの

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説明を受けた後は、実践あるのみ。

 

 

 

 

 

ただカレーを作っても良いのですが、そこは講習会。

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ということで、火の大切さを感じてもらうために、火起こしから開始します。

 

見るのとやるのとでは、大違い。

簡単そうに見えていた火起こしもやってみると、

これがどうしてなかなか大変。

グループのメンバーで息を合わせないとうまくいきません。

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しかし何度か繰り返しているとようやくコツが分かってきます。

「1、2、1、2」、「ロ~ング、ロ~ング」や「ワッショイ、ワッショイ」など

色んな班から掛け声が聞こえてきます。

 

「それペースアップ!」の声とともにロープを引く手は早くなります。

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掛け声揃ってきて、ようやく火が付きました。

 

1回で点いた班もあれば、

10回以上もチャレンジした班もありました。

最終的には、全班点けることが出来ました。

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火がついて、安心して終わりではありません。

ここからが始まりです。お米を炊いて、カレーを作って、ようやく完成です。

自分たちで起こした火の大変さを知っている分、

炊きあがった料理に、さらに美味しさが加わります。

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食事 (2).JPG

 

 

 

 

指導する側にとって、伝えることを体験することは大事。

またその体験の楽しさを知っておくことも

もっと大事だと思います。

 

 

 

今回の講習会で学んだこと、感じたことを

ぜひ子どもたちを引率する際に伝えていってほしいと思います。

 

 

参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

2日間の体験をぜひ、愛川ふれあいの村もしくは

次の体験場所で活かしていってください。

 

【髙橋≪ひろし≫】

 

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