つい先週末まで、満開だったミツバツツジは花を落とし三つの葉を出しています。
この三つ葉が「ミツバツツジ」の名前の由来となっています。
花が落ち始め、葉が芽吹き始めているものから、徐々に葉が開いているもの、
そして、完全に開いているものとミツバツツジの成長過程を見ることができます。
葉が開いているものと開いていないものを比べてみると面白い発見をすることができました。
葉の開いていないものは、薄茶色の毛がたくさん生えており、手触りは少しさらさらしています。
一方で、葉が開いたものは、薄茶色の毛はなくなり、手触りは毛がなくなったせいかざらざらとしています。
葉が開いたものの毛はどこにいってしまったのでしょう。いろいろな想像が頭を巡ります。
今回、成長過程を見ることで新しい発見ができました。
みなさんも植物の成長する姿を記録しておくと新しい発見ができるかもしれません。
鷲山わっしゃー