今週に入り、暖かい日が続いています。
本日は天気も良く、昼頃には気温が25℃近くまで上がり、体を動かすと汗ばむような1日となりました。
この1週間で、村内はすっかり新緑の景色に変わり、あちらこちらで色鮮やかな花が咲いています。
こちらは、ヤマブキの花。
枝からきれいにならんで花を咲かせる様子はなんともきれいです。 まさに「やまぶき色」。
この明るく目立つ黄色い花は、昔から日本人に親しまれ、万葉集にも登場します。
こちらはフデリンドウ。
蕾が筆の先のような形をしていることから名前がついています。
落ち葉の間から顔を出す、薄紫色の可憐な花です。
まとまって咲くものもあり、まるで地面に小さな花束が埋まっているように見えます。
気温の上昇とともに、一気にさまざまな花が咲きはじめました。短い期間で咲き終わる花も多く、
見逃してしまうものもありますが、この時期の色とりどりの花は私たち人間の目を楽しませてくれます。
年度初めの忙しい季節ですが、自然に目を向けて心のリフレッシュをしたいと思います。
梅本(チーズ)