数日前にブログで紹介したヤマザクラの花も、もう6~7分咲きといったところでしょうか。
そろそろ見ごろになりそうです。
サクラや他の木を見上げて気付いたのですが、
木同士の枝の先が、触れるか触れないかの絶妙な間隔を保っています。
これを見てみると、お互いの枝が重なって影ができるギリギリの間隔を保っているように見えます。
これは…、
木には目があるのでしょうか?
周りに他の木が無い場合は、こんなにのびのびと枝を伸ばし
逆に近くにある場合は、器用に避けながら生長しています。
この光景を見ると、木たちはお互いが光を効率よく吸収するために
譲り合いの道を選んだように思えます。
サクラ並木のが綺麗に花を咲かるのも、他の木と重ならないように
絶妙な間隔で枝を伸ばしているからこそなのかもしれませんね。
天野あまがき