昨日で一気に消えた雪。残った雪の状況をお伝えします。
グラウンドは一面真っ白な姿から、芝が顔を出し、本日は問題なく使用できています。昨日から宿泊している団体の方も、朝からグラウンドで声を出し練習を開始しています。
村内は、芝の上を中心に2cm程の雪が残っています。踏むと『ギュッ』という音がして、触るとサラサラとしていて粉雪の状態。中には凍っている箇所もあり、要注意です。
主要なアスファルトの道は全て溶け、移動は問題なくできます。そして、雪を見ているとあることに気が付きます。
雪が残っているところは、1日を通して日が当たっている時間が短かったり、影になっている部分。日の当たりにくい場所がよーーくわかります。
そして、雪は子どもたちにとって最高な遊びの材料!ソリをしたり、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり…。朝から雪で遊ぶ元気でキラキラした子どもの姿も、雪が降らないと見れない姿。
ふれあいの村から見える、高取山にも雪がかかっていることが見えます。山頂付近はさらに深いでしょう。天気予報などで事前に雪が降る情報を知らない、山で過ごしている動物たちは、どうやって雪の中を過ごしたのでしょうか…。
雪が降って気付くこと、思うことはたくさん。自然から学ぶことは色々ありますね。
多田(らん)