昨日、夕方に雨が降り少し冷え込みましたが、本日は嘘のようにポカポカ陽気です。この時期は、かわせみ棟前の池に張る氷を見るのがわくわくしますが、今シーズンはあまり見ることができていません!氷で遊ぶことができずにこのまま時は過ぎていってしまうのか…。
さて、愛川ふれあいの村にやってくる子どもからよくこんな質問を受けます。「りんどうってなんですかー?」「せきれいって何?」と、ある名前を聞いてきます。
実はこの名前、全て愛川ふれあいの村にある建物の名前なのです。自分たちが宿泊する建物についている名前を「何の名前なんだろう?」と、聞いてきます。
各宿泊棟には看板が付いており、その名の横には絵が描かれています。これがその名の正体なのです。
宿泊棟は3種類。『りんどう』『せきれい』『しらかば』と名がついています。
全て、ふれあいの村で見ることができるもの。
『りんどう』は春に咲く紫色の花。実物を見てみるとより一層興味がわきます。
『せきれい』は鳥の名前。描かれているものは『キセキレイ』と呼ばれ、羽根の一部が黄色です。
『しらかば』は、宿泊棟の周りに植樹されている、肌が真っ白の木。
そして、他にも生き物の名前がついた建物がたくさんあります。食堂と浴室がある『かわせみ棟』。これはカワセミという青い羽根が特徴の鳥です。愛川町の鳥としても指定されています。
そして、物置き倉庫にも名前があります。『かたつむり棟』この中には用具しか入っていないので、なかなか気づく人はいません。なので、レアポイントかもしれません!
さらに、少し昔の話をすると、今9棟ある宿泊棟は、全て違う名がつけられていました。なので9種類の動植物の名がついていたのです。それを覚えるのは大変!
現在は『りんどう1・2・3』『せきれい1・2・3』『しらかば1・2・3』と3種類になっています。
ふれあいの村で見ることができる、動植物の名前。事務所がある『管理棟』には名前がついていません!誰か別名をつけてくれないかな~♪
多田(らん)