本日は見事な快晴!まるで春の陽気です。休日ということもあり、宿泊する方やディスクゴルフをしに来てくださった方で賑わいをみせています。
月に何度かディスクゴルフをしに、遊びに来てくれている『アダムさん』。友人といつも楽しそうにプレーをしています。子どもたちにも笑顔で接してくれ、時にはディスクゴルフを教えてくれる姿も!笑顔でのふれあいを大切にしている方です。
ふれあいの村は『自然や人とのふれあい』を大切にしています。職員はもちろん、アダムさんのように、利用者さんも同じ場所で活動している他の方とのふれあいを、多くの方が大切にしてくださっています。
大人が率先してやることで、子どもも見て学びます。人とのふれあいや優しさ、思いやりは、いくら言っても言葉で伝わるものではありません。ちょっとした行動、態度を子どもはいつも見て学ぶのです。
そんな真心こもった関わりはふれあいの村、あちこちで見られます。
本日は、管理棟事業部職員による『検食』が行われました。週1回のペースで、食堂で提供しているビュッフェやお弁当を、職員が検食をします。
食堂職員の検食は毎日行われていますが、味や衛生面での確認の他、配置や温度、服装、清掃チェックなど、第三者として利用者目線で確認します。
安全、安心第一のご飯を提供するため、食堂では多くの工夫がなされています。味はもちろんのこと、見た目も美しく、こぼれた部分はすぐに拭き、食材が無くなれば、すぐに補充。と、多くの利用者の方のために日々対応しています。
調味料の醤油とソースも、つい最近はでは、各テーブルにボトルで置いてありました。衛生面や便利さ、管理のことなど考え、小分けになりました。
バネのついているトングも、食材が入っている容器の中に落ちないようにするため。
さまざまな工夫や、ホスピタリティ溢れる対応に、利用者の方からのアンケートもお褒めの言葉ばかり!さすがです。
直接目に見えない所での工夫や思いやりがあるからこそ、安心安全で、真心こもった美味しい料理が日々提供できているのですね。
本日は、利用者さんからも、食堂の皆さんからも改めて温かさを感じた1日となりました。
多田(らん)