今朝、村内の地面に霜が降りるほど寒く、芝生は白くなっていました。
しかし、太陽の光に当たったところから溶け始め、お昼前にはほぼ霜はなくなっていました。
日陰の地面には、霜柱がたくさん。
これを踏むとバリッという良い音がします。音を聴くことも楽しいですし、踏むと振動が足から伝わるので、その感覚を楽しむこともできますよね。
冬だからこそ、できる遊びです。
そして、植物にできたシモバシラは見て楽しむことができます。
今日はほんの少しだけできていました。植物の茎にある水分が凍り体積が増え、茎を押し広げて凍った状態です。
この状態で水分がもっと多いと、花のように大きいシモバシラができます。冬は寒くてなかなか外に行かない方も多いかもしれませんが、冬にしか見られないもの・冬にしかできないことがたくさんあります。
貴重な体験をしに、外へ出掛けてみてはいかがですか。（大瀧）
