暖かくなり、水たまりを見ると「アメンボ」を見かけると思います。
水の上をすいすいと気持ちよさそうに漂うアメンボですが、
このアメンボは果たしてどこからやってくるのでしょうか。
調べてみるとアメンボは1年の間に3回の成虫が出現します。春先に見られるアメンボは、冬を越して卵を産みます。この卵がかえり10月ほどまで生き、そしてまた卵を産みます。この卵がかえり越冬をするサイクルを繰り返すようです。
この時季は、冬を越したアメンボと卵からかえったアメンボの2種類がいるみたいですね!
これからの時季のアメンボは、卵からかえったアメンボが多くなるはず、
なので体の小さなアメンボの姿が多くなることかと思います。
泳ぎ疲れたのか、陸地で休む姿も見られました。
梅雨があけたら、アメンボのように水辺でぷかぷかと漂いながら、
ゆっくりしたいですね。鷲山わっしゃー