つい先日まで色とりどりの花で村内が明るく、鮮やかに染まっていましたが、気が付けばあっという間に緑色に染まっています。
管理棟前の大きな『ハリギリ』の木は、さわさわと風に揺られていますここ一週間で一気に生い茂りました。
『メタセコイヤ』の並木道も見上げると一気に葉が芽吹いています。暑い時期に一息つく木陰を作ってくれる、木々。葉が風にこすれる音も涼しさを一層増してくれます。
『ヒメリンゴ』も芽吹き、可愛らしい花も咲いています。蕾はピンク色ですが、花開くと白色になります。不思議なものです…。桜に似ているなぁと思い、調べてみると、桜と同じ「バラ科」の植物でした。
緑色は、心をリラックスさせ、安心する上に気持ちを穏やかにしてくれます。心も体も癒してくれる色。五感の中で嗅覚との関係が深いのも緑色。目の疲れや精神安定にも、自然などの緑色を見ると効果があるといわれています。
『自然=緑色=癒し』この関係は昔からも、これからもずっと変わらずに続いくことでしょうね。多田(らん)