企業の中で事前に顔を合わせていた機会があったと聞いていましたが、やはり入社をしてから初めて会う人もいるようで、最初はそわそわしているような感じもありました。
そんな中、簡単なゲームで心の緊張をほぐしていきます。
グーにした手とパーにした手を「せーの!」の合図で入れ替えます。簡単なようで、ちょっと難しい・・・?できなくてもいいのです。できなくても笑える環境が大事!
次はジャンケンゲーム!しかし、ただのジャンケンではありません。右手の握手は「友好の握手」、左手の握手は「決闘の握手」。
左手で握手をしながら、ジャンケン。勝った人は相手の手の甲を叩きにいきます。負けた人は叩かれると痛いので、右手の掌で叩かれるのを阻止します。
仲の良い男性ペアはバシバシと叩きあっていました。だいぶハッスルしていたようです。
全体を見ていると優しそうに叩いている人もいたり、少し強めに叩いている人もいたりと相手の様子を見ながら叩いている人が半分以上でした。
その後も様々なジャンケンでいろんな人と交流を深めていきます。
2人でジャンケンをして出した指の本数の合計が「7」になったら、ハイタッチ!や、3人でジャンケンをして出した指の本数の合計が「11」になったら…とあるコンビニのフレーズを歌いながら手を繋いでぐるぐる回るという、恥ずかしさと楽しさが混じったゲームとなりました。
その後、円になって一方向から拍手を回すというゲームをした時には、拍手が円の途中で消えてしまってクスクスッと笑いが起きたりと楽しい雰囲気でゲームを行なっていました。
その後も、同じ血液型で集まったり、好きな乳製品で集まったりと、同じ共通点でグループになったりしました。
最後は労わりの心を持って、全員で円になり、肩たたき。隣の人の肩をリズムに合わせて叩いて一番最後に自分の胸の前で1回拍手。
拍手がそろったところで、「アイスブレイク」は終了。
研修は明後日までですが、「企業の職員」として「同期」であり、「仲間」です。仕事をしていくうちに辛いことも苦しいこともきっと出てくると思います。ですが、今日のようなゲームをたまに思い出していただき、同期と遊んでください。
「同期」がこんなにもいるのですから、ぜひお互いに助け合い支えながら乗り越えていってほしいと思います。
みなさんのこれからの活躍を期待しています。(大瀧)