モクレンの花が咲き始めたのでかわせみ棟のテラスから見ていたら、手すりに小さい何かを発見…。
よく見ると、コケでした。その名も「コアカミゴケ」。
先端に赤い実のようなモノを付けていることから「小赤実苔」と漢字で表記されます。
かわせみ棟のテラスの手すりは木でできているため、このような発見がありました。使用頻度が高い公園などは、丈夫であることや長持ちすることに優先順位が付けられるため、鉄やアルミ、ステンレスなどの金属が使われていることが多いです。
きっと探せば街中にも、自然物を使った手すりや柵、イス、テーブルなどがあると思います。
日常生活の中でいろんなところに目を向けて見てください。面白い発見がありますよ。(大瀧)