「ホトケノザ」と「ヒメオドリコソウ」です。
背の高さも、生えている場所も、花の色も、よく似ています。
「ホトケノザ」は、茎に向かって2つの葉が向かい合ってくっついている形が、仏様が座る『蓮座』に似ていることから名がつきました。葉が丸い形になっていることが特徴です。
「ヒメオドリコソウ」は、花の形が笠をかぶった踊り子の姿に見えるため、この名がついています。葉は、先がとがっていてシソの葉のようにも見えます。
花だけを見ると、どちらの花か区別がつきにくいですが、葉をよく見てみると、色も形も異なります。いつもパッと見たときに、「どっちだろう?」と悩んでいましたが、葉を見て区別がつくようになってきました。
ちなみに、「ホトケノザ」は春の七草にありますが、このホトケノザとは全く別の植物。「コオニタビラコ」という、黄色の花を咲かせる植物が、春の七草の「ホトケノザ」なのです。
よって、この種のホトケノザは食すことができないので要注意!
春爛漫に近づいているふれあいの村では、明日から開催する主催事業『あいかわ森のようちえん』の準備が着々と進んでいます。
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明日の天気予報は雨ですが、雨も自然の一部として楽しむのがキャンプ!雨の中でも、思いっきり遊びます。そして、参加者の皆さんには、五感を使って春を存分に楽しんでもらいたいと思います。
参加者の皆様は、雨具の準備とわくわくした気持ちをお忘れなく!職員一同お待ちしております。
多田(らん)