いつもは、村内の整備をしてくれている業務さんも外の作業ではなく、
薪割りをしていました。
愛川ふれあいの村では、野外炊事用の薪として年間6000束近くの薪が
使用されます。
それ以外にも、主催事業で使われる薪もあるので、
莫大な量の薪の数になります。
薪業者にお願いしている薪もありますが、村内の倒木なども長さを揃えて、斧やなたを使って割っていきます。
倒木なので、中には乾いていないものもあります。乾いてないものと乾いているものを分けて保管し、より燃えるように乾燥させていきます。
割らなければならない薪がこんなにもあります。
乾いた薪をタガと呼ばれる針金で一纏めにして完成となります。
倒木で作った薪は、主に主催事業用の薪となります。
しらかばや桜、白樫などさまざまな種類の木が薪になっていますので、
野外炊事をする際に、燃えた木の匂いや燃やす前に匂いを嗅いでみてはいかがでしょうか。
雨の降った後の朝は、村内の道が凍結する恐れがありますので、
ご利用の際は、足元に気をつけていらしてください。鷲山わっしゃー