きになる卵第三弾です!(以前の記事は、コチラ)
ヒマラヤスギの松ぼっくりも茶色く色づいてきています。
根元には、花のようなものが落ちていることがあります。
これは、ヒマラヤスギの松ぼっくりの頭の部分です。
シダ―ローズとも呼ばれているそうです。バラの花によく似ていますね。
「ヒマラヤスギの松ぼっくりを拾いたい!」と事務所内で話していると、
強風など強い力が加わらないと丸ごとは取れないそうです。残念。
いきなりですが、拾ってきたものを分解してみましょう!
分解していくと、この大きさで約30個の果鱗(かりん)があります。
一つ一つがハートの形に見えます。
種も二つ一組でハートを作るように入っています。
これが、ヒマラヤスギの「愛」なのでしょうか。
より多くの子孫を残すために、愛情が注がれているはずです。
是非、ヒマラヤスギの足元を探してみて見つけてほしいなと思います。鷲山わっしゃー