村内を歩いていると、鳥の羽根が落ちていました。
羽根の特徴を観察してみると少しグリーンがかっていることと、大きい羽根でも約13cmくらいだということが分かりました。
調べてみると、『アオゲラ』と判明。
周りを見てみると、太い幹の上にも羽根が…。きっと、猛禽類(オオタカ・ノスリ・トビ…など)に食べられてしまったのでしょう。
自然界では、しょうがないことなのかもしれません。食べて食べられる『食物連鎖』が起こるからこそ、人間も野生生物も草木も生きることができているのです。
全ての命は全部つながって、支えあって生きています。生物が死んでしまうことは悲しいことですが、それを糧にして他の生物が生きていることも事実です。
人間の生活にとっては『要らない』『邪魔』だという自然はありません。
1人1人が自然の大切さや自然とともに生きていることを知り、今ある自然を守っていきましょう。(大瀧)