そもそも「ロッジ点検」とは・・・・
愛川ふれあいの村では宿泊された方が、自分たちでキレイに掃除をして帰るのが原則となっております。
退村日にロッジを退出した後、忘れ物だったり掃除忘れが無いか?設備に不具合が無いか?を職員が点検している作業が「ロッジ点検」です。
今回は、職員どんな視点で点検しているのか紹介していきたいと思います。
まず、冒頭にもアップしましたが、こちらがロッジに持っていく点検グッズ
ロッジに入ったら、すぐに靴箱の中をチェック!
意外と上履きの忘れ物が多いんです。
続きまして給湯室へ。ガスの元栓は大事ですね。
これはちょっと冬場だけの特殊な例。
ストーブの灯油がしっかり補充されているか?次の利用者さんが寒い思いをしないように!
続きまして、トイレ・洗面所
この日の利用者は小学校。キレイに並べられたスリッパを見ると、点検する人間も嬉しくなります。
忘れがちなのは換気扇のスイッチ!換気の為、「付けっぱなし」でお願いします!!!
いよいよ宿泊室へ。
布団・毛布の「たたみ方」「置く位置」「置く向き」細かなきまりがあります!
入村オリエンテーションでもお話しますし、お部屋にも説明書きが有りますので、ご安心を!
そして、大事なのはベッド下のモップがけ。
忘れ物チェックにもつながります。
今日の収穫はこれ!
もちろん、担当の先生にお渡ししましたよ(笑)
最後に
愛川ふれあいの村では「思いやりのバトンリレー」を実施しています。
次に利用する人の為に「思いやり」を持って掃除をして、そのバトンを置いていく。
そして、そのバトンがつながる。
バトンがつながり続けることによって、全ての人が気持ちよく利用できるのです。
もちろん我々職員も、日々、村内の美化には勤しんでいますが、皆さんのご協力、よろしくお願いします!!!
関口(にっき)