本日は体育の日。体育祭や運動会、スポーツ大会があちこちで開催されているのではないでしょうか。外で体を動かすにはもってこいの陽気ですね。ふれあいの村でも3連休に主催事業を含め、さまざまなキャンプがおこなわれていました。
愛川ふれあいの村を指定管理・運営している『国際自然大学校』(詳しくは→コチラ)のキャンプが2つ利用をしていましたのでご紹介をします。
1つめは『生き生き冒険隊』(詳しくは→コチラ)
発達がゆるやかな青少年を対象としたキャンプで、10日から2泊3日しました。
キャンプファイヤーや、おやつ作りなどを楽しみ、昨晩はテント泊!みんなでたてたテントで就寝。初めてテント泊する子にとっては大きなチャレンジ!今朝会ったときには、チャレンジをやり遂げた、すがすがしい表情を見ることができました♪
午前中は、ふれあいの村の自然に親しみながらおさんぽタイム。「銀杏見つけたよ~」「四つ葉のクローバー見つけたんだよ~」と、色々な発見を教えてくれました。
おさんぽの後は、お世話になったテントのお片付け。みんなで協力をしてたたみます。
帰る時には「ありがとうございましたー!また来るね」と挨拶もしてくれました。またみんなに会えることを職員一同楽しみにしています。
もうひとつのキャンプは『フロンティアコース』(詳しくは→コチラ)
こちらは昨日からの1泊2日。小学3年生~6年生たちの子がやってきました。年間8回の活動をしているフロンティアコースは、1年間同じ班で活動をします。今回は第4回目。『生き抜け!サバイバルキャンプ』ということで、サバイバルな内容が盛り込まれていました。
昨日の夕食、本日の朝食は自分たちで作る野外炊事。火起こしも、調理も班のみんなで協力して、自分たちの手で作ります!なかなか火がつかないときは「どうしたらいいかなぁ」と、みんなで相談します。
「こうしたら?」「いいね!」「枝ひろってくるよ~」協力し合う言葉が飛び交います。
こちらのキャンプもテント泊でしたが、今日のテント片付け時にも「袋に入らないからもっときれいにたたもう!」「がんばろう!」と、片付けひとつにも団結する姿が見られました。
使った物品返却では、スタッフからの厳しいチェックが入ります!もう一度やり直しをする班もありながら、キレイ洗い、返してもらって道具を大切にする気持ちが伝わってきました。
火起こしにしろ、料理にしろ、片づけにしろ…失敗してもまたやればいい。その時に、なぜダメだったのかをみんなで考えて、みんなでもう一回チャレンジ!そんな考える力、あきらめない力を培ったキャンプになったのではないでしょうか。
活動は折り返し地点。今回の活動で、より班の団結が深まったことでしょう。来月からの活動も班のみんなでさまざまなことを乗り越えていってほしいですね♪
さまざまなドラマが繰り広げられた3連休。みなさんはどのようにお過ごしでしたか?賑やかな3連休が終わったら今度は学校利用が始まります。本日からも小学校が元気良く泊まりにきました。素敵なキャンプになるように、我々職員一同サポートしていきたいと思います!
多田(らん)