さて、本日は事業部の職員で火起こし研修を行いました。
(事業部?と思った方はhttp://fureai-aikawa.com/staff.htmlへ)
しっかり火がつく指導ができるように、ポイントをしっかり押さえて実施します。火お越しにはいくつか種類がありますが、愛川ふれあいの村ではヒモギリ式火起こしという方法を使っています。
木の棒にロープを巻き、1人が抑えて2人がタイミングを合わせて引っ張り回転させます。一人では決してできない方法ですので、チーム内での協力が大変重要になります。
回していると木が削れて粉がだんだんと積り、さらに回転によって生まれた熱がこの粉に伝わり、火種が生まれるのです。
この火種を麻ひもをほどき綿のようにした中に入れ、息を吹きかけると…。
ポイントを押さえれば決して難しいものではないのですが、
皆が理解して火を起こせるように、そんな指導を出来るように頑張ります!天野あまがき