他に抜け殻が無いか、村内を探していたところ、蜂と芋虫がにらみ合っている現場に遭遇しました。
このハチは『ヒメバチ』と言い、スマートな身体と長い産卵管(卵を産みつける為の管、スズメバチなどの毒針はこれが変化したもの)を持っていて自分の卵を他の虫に植え付けます。
ヒメバチはとても種類が多く、全世界で60000から100000種類いると言われています。
このハチの種類を色々と調べてみましたが、色のパターンの似ているものはあるものの、まったく一致するものがありませんでした。(触角と後ろ足の一部の白い模様)
もしかしたらまだ図鑑に載っていない新種だったのかもしれません。
そう考えると物凄くワクワクしますね!天野あまがき