そこで、本日は以前に行ったキャンプファイヤー準備の模様をお伝えしたいと思います。キャンプファイヤーの準備は、当然のことながらまだ日が出ている時間に行います。そして、職員が対応できる時間が限られているため、16:00までに準備を開始します。
この日は『火の玉落とし・間接ロング』を行いました。職員の皆さんとファイヤーの薪組みを完成させ、ここからが火の玉落とし・間接ロングの準備が始まります。間接ロングは、火の球が薪組の上を通過し、後ろに落ちるタイプです。他には火の玉落とし・直接があり、こちらはまたの機会に紹介したいと思います。
まずは火の玉の元となる石の準備です。握りこぶしくらいのだいたい1~2キロkg程のものを、ファイヤー場付近で探します。良いものが見つかったら、それにタオルなどの布を巻き、きつくワイヤーで縛ります。そのワイヤーの先を滑車に通せば火の玉の完成!
次はワイヤーを張ります。第2ファイヤー場のワイヤーを張る場所は管理棟にあり、そこからワイヤーを伸ばしていきます、その距離はおよそ100m。実際に火の玉落としを見たことのある方はお分かりだと思いますが、長い距離を落ちてくる火の玉は迫力満点です!!
小学校の頃にこんなキャンプファイヤーができたら、一生の良い思い出になるだろうなと正直に思います。
先生と同じように、私も全力で子どもたちの成長と、思い出に残せる体験を提供していきたいと思います!
天野あまがき