今日は初夏らしい陽気の中、愛川ふれあいの村の主催事業『親子で遊ぼうパン作り』を行いました。
昨日の天気予報では本日の降水確率が70%と高い確率であったにも関わらず、1日雨の降る様子もなく天候に恵まれ、参加者の16家族48名の皆さんと旬の食材を練りこんだパンを炭火で焼き、美味しく頂きました。
今回のメニューは『ふっくらパン』と『もっちりパン』そして『ミネストローネ』です。
まずはクッキングの前に全身を動かすゲームで身体と心をほぐしていきます。クッキングはまず生地作りから、ふっくらパンにはグリンピースを、もっちりパンにはトウモロコシを練りこみ、班のみんなで協力してこねていきます。兄弟のように息ぴったりにこねる子供たちに『がんばれ~』という言葉や、こねるのが上手な保護者の方には『パパすごーい』という歓声も聞こえてきました。
こね終わったあとは生地を発酵させ、その間に火係と食材係に分かれます。火係は火のおこし方と炭火の作り方、そして食材係はミネストローネ作り方などの話を聞きます。
他の家族の方とも仲良く会話し、作業中も笑顔が絶えなくとてもよい雰囲気です。
パンを炭火で焼き、だんだんと膨らむところを見て「大きくなった!」と興奮気味に教えてくれました。焼きあがり、ミネストローネをお椀によそったらみんなで元気よくいただきます。
「グリンピース食べれたね♪」「もちもちしてる!」「ミネストローネも美味しい!」と沢山の声が聞こえました。
そのあとはみんなでお片付け、おとなも子どももみんな協力していただけたのでとても速く終わる事ができました。
子どもたちの積極的な姿がとても印象的でした。
今回の『親子で遊ぼうパン』では2種類のパンを作りました。別々の食感を楽しみ、そして旬の食材を美味しく味わえたのではないかなと思います。
是非、日ごろの食卓にも旬の食材を沢山を取り入れてみてはいかがでしょうか?
本日は『親子で遊ぼうパン作り』にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。
また、お会いできることを心より楽しみにしております!天野あまがき