台風がすぎ、一気に夏がやってきました。しかし、湿気はあまりなく朝晩はまだ涼しく、気持ちよく過ごせます。風を感じながら「きもちいなぁ~」と思い歩いていると、「なんじゃこりゃぁぁ!!」という、子どもの声が聞こえてきました。
宿泊している子どもたちが発見した、この丸いもの…。初めて見た上に大量に落ちているため、子どもたちが驚いたようです。この木から落ちたんだぁ~。と大きな木を見上げる子どもたち。
この丸いものの正体は『メタセコイア』の種。一度絶滅したと思われていたメタセコイア。しばらくは化石しか見つかっていなかったものが、中国で発見され『生きた化石』ともいわれています。
ふれあいの村にたくさん植えられているこの大きな木。子どもたちを見守るかのように立っています。あまりの高さに見上げないとてっぺんが見えないほどの大きさなので、気付いてほしいために種をたくさん落としたのかもしれません♪
あちこちに木陰を作ってくれているメタセコイア。お越しの際は是非見上げて見てくださいね。多田(らん)