本日も初夏の陽気。ただ、朝晩は薄い長袖が羽織りたくなる、少し肌寒い気候です。ゴールデンウィークが明け、昨日から本格的に学校利用が始まりました。ふれあいの村に到着して、肌で触れる自然にどの子どもも、目をキラキラと輝かせています。
今日帰っていく子どもたちからは1人ひとり、たくさん「ありがとうございました~!」の言葉をいただきました。管理棟ロビーにも貼られているたくさんの「ありがとう」の文字。「ありがとう」という5文字に込められたたくさんの子どもたちの想いがつまっています。
利用が終わった学校からいただく、お礼状。
「○○をしてくださり、ありがとうございました!」との言葉が多く書かれています。「施設を貸してくださり…」「野外炊事で色々教えてくださり…」「お布団のたたみ方を教えてくださり…」「おいしいご飯を用意してくださり…」などなど。
人に何かをしてもらったときに使うことが多い「ありがとう」という言葉。地域でも、外でも誰かに何かをしてもらうことで「ありがとう」と言う言葉が、ただ言えば良いという言葉ではなく、意味を持った「言霊」になるのでしょう。
子どもたちから心のこもった「ありがとう」を、こうした形や言葉として日々いただきます。その感謝の気持ちを我々もしっかりと受け取り、また次へ繋げる活力になっています。
こちらこそありがとう!と大いに伝えたい気持ち。施設側と利用者側で、お互いが気持ちよく、日々過ごしていきたいものですね。
多田(らん)