朝起きると霧雨が村の地面を濡らしていました。少し肌寒い愛川ふれあいの村で、森のようちえんがはじまりました。今回の森のようちえんは、今年度最後の主催事業です。
今回は18家族50名の参加です!午前中にみんなで遊んで仲良くなりました。
自己紹介する時、「もうそろそろ小学生です」という声も聞こえていました。
朝方は雨粒が降っていましたが、お昼ご飯を食べる時には止んでいました。まるで、「たんけんにいってらっしゃい!」と天気が言わんばかりです。
のあそびでは、色々なものを見付けました。シカのうんち、黄色の木の実、透明な虫の赤ちゃん、木々のトンネル…「こんなの見付けたよ、見てみて~!!」と、子ども達はお父さんやお母さんに報告。
今日初めて会った子でも、知らない間にお友達になっています。たんけんたいでは、お友達同士で遊んでいる姿も見られました。
安全管理上、長い枝はしっかりと二人で持つようにとお約束を子ども達としています。子ども達はしっかりをお約束を守っています。
「端っこ持ってくれる?」
「いいよ!」
長い枝を持って木々の間をすり抜ける2人は、たのしそうでした。
野外炊事場周辺へやってきたら、大人チームと子どもチームに分かれます。
木の幹にくっついている「根っこ」のようなものを発見。
「これなんだろう?」と、さわり心地を確かめていました。
そんなたんけん中、「何かいるよ~!」と、子ども達が大騒ぎしていました。
「ナメクジがいるよ~~~!!!」と、みせてくれたのは…。
なんと、ヤマビル!!!噛まれる子はいませんでしたが、
突然現れたヤマビルに子どもたちは興味津々でした。
大人タイムでは葉っぱを使ってジャンケンをしたり食べられる春の植物「ヤブカンゾウ」や「カタクリ」を見たりしました。
春だからこそ顔を出す植物を実際に見ていました。
そのあとは火を囲んでまったりです。
この後はお風呂に入ってご飯を食べて、よるのたんけんです!
また森のようちえんの様子はブログにて報告したします!(葉)