午後3時をまわると、事務所前は日が山で遮られて陰るようになってきました。冬が近づいているなぁ~…としみじみ。日に日に木の葉も落ちてきました。同時にイロハモミジの葉も美しく染まってきました。現在の紅葉・黄葉情報をお伝えします!
まずはメインストリートの『イチョウ』の並木。だいぶ葉が落ちてきました。足元を見るとイチョウの葉が敷き詰められ、黄色いじゅうたんが広がっています。
そんなイチョウを見ていると、クモの巣にひっかかっているイチョウの葉を発見!まるで『幸福の黄色いハンカチ』の様。美しい青空を背景に、天高く風に揺られていました。
イチョウの向かいにある『イロハモミジ』の木々は、赤色やオレンジ色、黄色、黄緑色といった、色とりどりに染まった葉のグラデーションが美しくなっています。日の光に透けるとまた美しい!メインロードを歩く子どもたちも「キレイだね~♪」と言いながら、上を見上げながら歩いています。
グラデーションに染まりキレイなのは、野外炊事場としらかば棟横にある『トウカエデ』の木々。全く同じ葉の色がないほど、さまざまな色の葉が迎えてくれます。「赤色だけ集める!」「私は黄色~!」と、子どもたちの間でも遊びながら落ち葉拾いを楽しんでいます。
栗の木広場横の『イロハモミジ』の木々はメインロードの木とは違い、真っ赤に染まります。同じ色の木なのになぜ葉の色が変わるのでしょう。謎は深まるばかりですが、この違いを楽しむのもまたひとつ。
最後はふれあいの村で一番大きな『メタセコイヤ』の木々。緑色から次第に赤茶色がかってきました。この大きな大きな木の葉が、全て赤く染まるまではしばらくかかりそうです。おそらく冬の訪れと共に、最後に染まりきる木でしょう。
今、ふれあいの村に訪れると、美しい木々たちが皆さんをお出迎えします!是非、紅葉・黄葉見学にいらしてくださいね。お越しの際は、一度窓口にお立ち寄りください♪お待ちしております。
多田(らん)